【入浴剤レビュー】5つのエンタメ性が詰まった『パインアメ バブルバス』が、子供にはオススメできないたった1つの理由。
近年の入浴剤トレンド満載の秀作
楽しみにしていた『パインアメ バブルバス』を週末に試しました。
期待を裏切らない、今時のトレンドギミックをこれでもかと詰め込んだ、エンタメ性の高い一品でした。
5つのエンタメ性を紹介します。
パッケージが可愛い。
ブランド力のある「パインアメ」のロゴが目を引き、ブランド展開用キャラクター「パインアメくん」のゆるかわさもたまりません。
↓裏面の使用方法説明も可愛い。
尋常じゃないパインアメ臭。
「そりゃそうだろ」と言われそうですが、想像の1.5倍くらいパインアメのにおいです。このにおいの中にいると、口の中までパインアメの味がしてくるみたいで、唾液が溜まります。
ジューシーな黄色。
↓ちょっと入るのをためらうくらい、ポンジュースみたいに黄色いです。
バブル。
商品名にもなっているバブルは、水面にシャワーを当てると出てきます。
↓ザザーーー
↓30秒くらいで、泡が立体的に盛り上がるくらいバブります。
ただ、バブル系の他製品と比べて、泡が消えるのはやや早めです。泡が消えると、最後のギミックが主張してきます。
ぬるぬるする。
お湯に少しトロみがつくので、お肌を撫でるとぬるぬるします。
子供にはオススメしない?
『パインアメ バブルバス』は、「パッケージ」「香り」「色」「バブル」「ぬるぬる」と、近年の入浴剤で人気の娯楽性が満載です。子供も喜びそうです。それでも、子供にはオススメできない理由がひとつだけあります。
それは・・・、
ごくごく飲みたくなる。
半端ないパインアメ臭と、ジューシーな黄色で、感覚器官が錯覚し、無意識にお湯を飲みたくなってしまうのです。私も、ぶくぶくと口元を沈め、そっと口を開けるところまではやってしまいました。危険です。
↓飲んじゃダメです。
総合評価
7点(※10点満点)
『パインアメ バブルバス』
今風のギミックを詰め込んだ、娯楽性の高い入浴剤です。
パインアメのにおいで、ごくごく飲みたくなってしまうジレンマは、入浴のリラックスとは逆ベクトルの落ち着かなさですが、逆に言えばパインアメ再現度は高いってことです。いっそのこと、最初からパインジュースでも持参して入浴するといいかもですね。